Dreaming of Californication | [映画] その他欧州
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2012.08.19

2 Days In New York

2daysinny.jpg

NYに暮らすフランス人のマリオンは前の彼との娘がいるシングルマザー。彼女が同棲をしているアメリカ人の彼ミンガスもシングルファザー。フランスにいる父親は妻に先立たれ落ち込んでいるが、孫に会うためにマリオンの妹カップルを連れてやってくる。


2daysinny_20120819223205.jpg



ジュリー・デルピー
アルバート・デルピー
クリス・ロック
ヴィンセント・ギャロ
監督:ジュリー・デルピー

フランス・ドイツ
★★★☆☆
コメディ

IMDbでの評価:6.1/10

2007年の「パリ、恋人たちの2日間」の続編となる今作品。

いやいや、絶対またケンカばっかりになって別れるでしょって感じで終わってた前作。やっぱり別れてました(笑)けど、子供はいます。そんなシングルマザーのマリオンの彼にも娘がいて、国籍も人種も違うけど家族みたいで仲良しになってるんです。そんな時に、フランスからきたマリオンの家族にハチャメチャにされてしまいます。前作もそうだけど、アメリカ人とフランス人の違いをネタにして笑わせてくれてます。

特に笑えたのはアメリカではカルト的人気を誇る「Harold & Kumar 」をネタにした場面・・・。インド人だからってあれはありませんw

マリオンの妹カップルが相当な世間知らず?勝手な人たち?で描かれてるんだけど、さすがに特別すぎだよねぇ?!あんなにオープン(いろんな意味で)なのがフランス人なんでしょうか?と素朴な疑問が・・・w

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2012.08.05

Kynodontas  籠の中の乙女 

Kynodontas.jpg

ギリシャ郊外に住む5人家族。家の周りには柵が置かれ、生まれてから一度も家の外には出たことがない2人の娘と1人息子。ネコは人を喰う動物だと信じており、「ゾンビ」という単語は黄色い花だと教えられ、異常な状況の中ある意味「子供らしさ」を失わずに育ってきていた。しかし性への関心は持っており息子の欲求を満たすために父親は会社にいる女性にお金を払い息子の相手をさせている。その女性が長女にビデオテープをかしたことにより外の世界への関心を持たせるきっかけを作ってしまうが・・・


dogtooth.jpg


Christos Stergioglou
Michele Valley
Aggeliki Papoulia
監督:ヨルゴス・ランティモス

ギリシャ 2009年
★★★★☆
ドラマ

IMDbでの評価:7.4/10



カンヌ国際映画祭「ある視点部門」受賞含み、各地の国際映画祭で絶賛されていた作品。かなりの変態映画です。

生まれてこのかた一度も家の外から出たことがない子供たち。兄と妹2人というなんかもういかにもな設定なんですが、みんな10代後半から20代前半といったところでもちろん学校なんか通ったこともないし、やることといえばプールで遊んだり夜はエンターテイメントと名づけて家族で意味不明なゲームをしたり、自由気ままに過ごしている。教育といえば母親が作った「今日の単語」のテープを聞くこと。しかも、言葉の意味は両親によって置き換えられているため彼らの家では「塩」は「ビデオテープ」と呼ばれている。飛行機はたまに庭に落ちているおもちゃだと信じているし、外の世界に出れるのは「犬歯」が抜けてから、と両親から教え込まれている・・・ってもうほんととんでもない異常な家族のお話なんです。

子供というよりもう大人になってしまっている3人だけど、そんな状況で育ったので変にまだ子供じみているところがあり、それがまた怖い。息子の性的欲求を満たすために父親が会社の年食った女を連れてくるとかもうヤバイよね。若い息子はそんなのに満足できるわけなく、ついには実の妹を相手にするし・・・妹2人もレズっぽいことをしているし、だけど彼らにとってそれが間違ったことという認識は全くない。無知って恐ろしい。

父親が連れてくる女だけがこの子供たちにとっての唯一の外の世界との接点なんですが、長女は彼女のおかげで外の世界への興味を持つようになってくる。そしてある晩、家から脱出することにするんだけど、その前にダンベル(のようなもの?)で顔を殴り犬歯を抜くの・・・。両親からそうすれば外に出れると教え込まれていたから。そして父親の車のトランクに入り込み脱出に成功するんだけど・・・あのあとトランクから出れたのか?ってのはわからないまま。

ものすごい変な映画見ちゃいました。無知であることってすごく怖いね。

8/18日本公開。


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2010.12.14

エンター・ザ・ボイド

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東京でドラッグディーラーをいているオスカーは生き別れていた最愛の妹リンダと歌舞伎町の小さなアパートで暮らしている。ある晩、バー「ボイド」にいたところ警察が捜査に入ってきてオスカーは撃たれてしまう。死にいく中でオスカーの魂は体を抜け出し地上へと昇っていく。魂となったオスカーは東京を浮遊し愛する妹を見守りながら過去の出来事が走馬灯のように駆け巡っていく・・・



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ナサニエル・ブラウン
パス・デ・ラ・ウエルタ
シリル・ロィ

監督:ギャスパー・ノエ

フランス 2009年
★★☆☆☆
ドラマ

IMDbでの評価:7.4/10

アレックス」以来7年ぶりとなる鬼才ギャスパー・ノエの新作。今回もやっぱりわけわかんない。

バーチャルトリップとでも言えばいいの?ハイになってる主人公が見えてるものが映し出されます。とにかくすごい。ラスベガスをやっつけろ、もドラッグ映画だったけどそれ以上に・・・

セックスとトリップ映像で出来てるのでストーリーうんぬんってより映像を見て楽しむものだと思うんだけど、自分風邪ひいて仕事休んだ日に見てたもんだから余計気分悪くなっちゃって。

最初のオープニングのかっこよさはやばかったけど。それだけ見てあとは早送りでもいいかも(笑)

とにかくぶっとんでます。



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2010.10.17

Babies

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モンゴル、ナミビア、サンフランシスコ、東京という環境が異なる土地で生まれた4人の赤ん坊のそれぞれの1年間を追ったドキュメンタリー。


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Everybody loves... BABIES.

ナレーションなしでひたすら赤ちゃんの映像&音楽のみで作られているドキュメンタリー作品。アメリカでは異例の大ヒットだったそうで。確かにね。みんな赤ちゃん大好きだもん!かわいすぎて癒されたー。

日本とサンフランの赤ちゃんは大都市ってことでかぶってる気もしなくない・・・それがちょっと失敗だったんじゃないのかなぁと。お父さんがちゃんと赤ちゃんの面倒見てたのが現れていたのはこの二国だけだったけど。

ナミビアの赤ちゃんはすごいパワフル!!あんな小さいときからお母さんの手伝いしてるなんて!!タフです。アフリカだもんね。砂まみれで裸でころげまわるなんて私たちからしたら想像もつかない・・・さすが!!

モンゴルの赤ちゃんは見ていて一番おもしろかった。ヤギにお風呂邪魔されるし、鶏がベットの上歩いてるし。お兄ちゃんにいじめられるし。かわいそうなんだけど反応がかわいすぎて!!国も違うとここまで違うんだよねぇ。


監督:トーマス・バルメス

フランス 2010年
★★★★☆
ドキュメンタリー





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2010.10.03

パリ、テキサス

PARIS, TEXAS

テキサス州の町パリを求めて砂漠をさまよう男トラビス。倒れて口もきかない彼を弟がロサンゼルスの自宅に連れ帰ると、そこには四年前に置き去りにした息子がいた。今度は息子と一緒に妻を捜しに、ふたたびテキサスへと旅立つトラビスだったが、そこには思いがけないにがい再会が待っていた…



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ロードムービーの名作といわれる作品。相当昔から見よう、と思っていたんですが・・・やっと見ました。なんで早く見てなかったんだろう・・・。アメリカ留学時代に見ていたら影響されてきっとテキサスまでロードトリップしちゃってただろうなぁ。まぁ今だからいえるんだけどね。あの頃はお金もなかったし(笑)

特にすごいことがおきるわけでもなく、ほんと単調に進むんだけど砂漠の寂れた風景からアメリカの田舎町独特の雰囲気のあるモーテルやらガソリンスタンド、LAの大きなフリーウェイ、ネオンサイン、出てくる全ての風景と音楽が見事なまでに完璧にマッチしていて出しているあの独特な雰囲気!!完璧。私の好きなアメリカの雰囲気がずっと出てた。見ていて悲しくなるくらいに完璧でした。ニューヨークはハリウッドのゴージャス感も好きだけど、寂れたアメリカってなんだか一番好きなんだよね。とにかくこの映画のかもし出す雰囲気には圧倒されました。大きなスクリーンで見たかった。

ストーリーはというと・・・男ってほんと勝手だよなぁ。若く美しい妻を愛しすぎてしまったがために精神を病んでしまった。愛おしすぎて狂うほど愛していて、その場にいることすら出来なかった。逃げることしかできなかった。そんな人を見つけられるだけでもラッキーなのにね。幸せだったはずの家族は結局バラバラになってしまった。弟夫婦にとったらとんだ迷惑な話よね。実の息子として育ててたのにさ。ほんと勝手な男の話なんです。だけどね、痛いほど伝わってきたよ。ミラー越しに背中を向けながら話すシーン。美しかった。



ハリー・ディーン・スタントン
ナスターシャ・キンスキー
ディーン・ストックウェル
オーロール・クレマン
監督:ヴィム・ヴェンダース

西ドイツ・フランス 1984年
★★★★★
ドラマ

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2007.09.07

Bitter Harvest




1924年アイルランド。キャベツ畑を営み生活しているハリーと息子のガス。木になった自分が棺おけになる夢を見たハリーは周りの人を憎むことに決める。その相手となったのは酒場を営む傍らお見合いサービスのようなものをしているジョージ。息子のガスや義理の娘までを使いジョージを貶めようとする...







中国の昔話をアイルランド舞台に撮った作品。

いきなりハリーが隣人を憎むことに決めたってのにえっ?って感じだったんだけどイギリスとの戦争で息子を亡くしそのショックで妻まで亡くしたハリーにとって「なんで神を信じていたのにこんなことが起きるんだ」という神に対する復讐心によってハリーがここまで醜い考えを持ってしまう。小さな平和な村で一個人が隣人を憎むように、アイルランドもイギリスと戦争をしており息子は亡くなるし、世界中ではまさに「隣人同士」が内戦をしている...そんな世界の醜さをこの映画に収めたかったんじゃないかなぁ。

それでもハリーはクレイジー過ぎてちょっと...って思ったけど。そんな父親の残された一人息子をキリアンたんが演じてます!ちょっと頭弱いんだけど純粋でいい子で。すっごいかわいかったー。アイルランド訛りがキツくてたまに何言ってんだかわかんなかったのが残念。



Colm Meaney
Adrian Dunbar
Cillian Murphy
Kerry Condon
監督:Goran Paskaljevic

アイルランド 2001年
★★★☆☆
ドラマ
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